今週のお題「人生で一番高い買い物」
私の人生で一番高い(文房具の)買い物は、
KAWECO ブラススポーツ万年筆
です!!!なにそれ?とお思いの方。ご説明いたします。KAWECOとは、ドイツの文房具メーカーです。1883年設立の超がつくほどの老舗メーカー。1度kawecoは消え、別の会社による力で復活したようです。カヴェコの人気シリーズが、Kaweco Sport (カヴェコスポーツ)。そのシリーズで圧倒的かっこよさを誇るのがこちらのブラススポーツ。ブラスというのは、真鍮の意味。銅と亜鉛の合金のことを言います。こちらの写真はベランダで撮りました。
伊東屋さんのページに細かい情報がありますのでチェックしてみてね。
新品の時はこんな見た目でした。真鍮の輝きがまだまだたくさんある。グリップの銅も浮いているくらい輝いてる。
その時の記事はこちらをお読みくださいませ。
人生で一番高い文房具の買い物というけど、文房具好きからしたら大したことはない。ちなみにお値段は、11,000円。ね?そんなことないよね?
妻には「たけえ!!」と驚かれた。こちらとしてはお手頃の万年筆と認識している。
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では自慢の相棒をご紹介します。丸1年使ったからだいぶエイジングというなの変化が見られる。真鍮素材って気をつけないと汚く見えるような、、
革カバーともマッチする
銅のクリップもくすみ始め、良い感じに馴染んできた。
かっけえなあ。ミナペルホネンの生地は、インクが他のページに移ってしまうのを防ぐガードです。ほつれないように、適当に周りをかがり縫いしています。タンバリン、白いところがプクッとしてて可愛いよね。
改めて良い感じのご様子を。
ペンの先には、カヴェコのロゴが入っております。こちらはシルバーですごくかっこいい。
ペン先はシルバー、綺麗でかっこいい。実際に手帳に書いてみたところ
ブルーブラックのインク、良い感じでしょう。万年筆といえばこのカラーかなと。使っているのはセーラーのインクです。インクを紹介してくれるサイトを見つけ、値段と色が気に入って買いました。
1年使っているけど一向に減る気配がない。もっとたくさん書かなきゃ!
インクをボトルから入れるようにするにはミニコンバーターと呼ばれる部品に変える必要があります。調べてもあんまり出てこない。このミニコンバーターは少し固いけど、ビビらず押し込むといけます。まあやってみてください!
万年筆は、こちらのカバーのペン入れに逆向きに刺しています。落ちないか心配になるけど、思っている通りたまにカバンの中で飛び出ます。まあでもこの形が1番しっくり来るので。
以上、人生で1番高い文房具の買い物でした。この万年筆は買って良かった〜。真鍮だから黒くなりすぎたら磨いても良いし。
ちなみに
人生で一番高い買い物というテーマだったけど、本当の一番は車。でもこの間書いたばっかりだったし、もう手放しちゃった。なのでこっそり宣伝。ご自慢のフォレスターについて誰か読んでくれると嬉しいです。
2番は、スーパーカブ。
その次は、X100Vかなーー
色々と買っていますね。最近は抑えております、、。
文房具で言うと、ほぼ日が大好きなので興味があればこちらをクリックしてね。