好きなものを、語りたい。

目指すはマキシマリストな人が書く、雑記帳。

ZINE「旅と愛用品。」完成と、文学フリマ東京41 出店のこと。

 

お久しぶりです。こいけです。

2025年1月にZINEを作ることを決めて10ヶ月。

ついにZINEが完成しました。その名も

 

『旅と愛用品。』

好きなものを、語りたい。

MAGAZINE 2025 ISSUE 01

 

どうして作ろうと思ったか、出店するイベントのことなどについてお話ししたいと思います。

 

 

 

そもそもZINEとは

ZINEとは、個人が自由に制作する自主出版の本。

(本当はもっと細かくあるのかもしれないけど)

雑誌みたいなものや、写真集、小説や漫画みたいなものも全て含むらしい。

そのくらい大きく曖昧な名称。なので気楽に使っていいと思ってる。

 

 

ZINEを作ろうと思ったきっかけ

誰かに好きなものを聞いてもらいたいという思いで、

「好きなものを、語りたい。」というこのブログを始めた。

好きを伝えていく中で同じように好きだと思ってくれる方がいて、

共感してくれるがいて、すごく楽しかった。

そんな好きを、ZINEとして残せたら最高なのでは。

ということを新年に考え制作を決めた。そして友人に声をかけた。

一緒に参加してくれるおしゃれな友人。出店も隣なのでよろしくね。

www.yasuakichang.com

 

 

テーマはどうやって決めたの

自分の好きなものを紹介するZINEにしようかなと、

思いとりあえずの気持ちでZINEを作り始めた。

でもうまくまとまらず、進まず悩んでいた時に、

ブログやYouTubeをやってきて、

あまり紹介できていないテーマが一つあることを思い出した。

それが旅のこと。

日記やVLOGのような形で紹介はしてきたこともあったけど、

やっぱり旅は写真と文字でみるのが好き。

簡単にいうとPOPEYEの旅特集が好き。

あれを作りたいという気持ちになり、旅をテーマにすることに決めた。

でもやっぱり好きなものも紹介したい。ということで

旅にまつわる愛用品を紹介するとまとまりもよく作れそうな気がしたので

テーマを『旅と愛用品。』に決めたのだ。

 

 

イベント「文学フリマ東京41」に出店します!

作るからには誰かに読んでほしいと思いイベント出店を決めた。

好きなPodcastを聞いていたらこの文学フリマの存在を知って、

「これだ」と思い他にどんなイベントがあるかも知らずに出店申し込みをした。

 

bunfree.net

 

後から気がついたけどこのイベント、出店数が半端じゃない。

初心者にはハードル高かったかなと少し焦った。

申し込んだ後だからどうしようもないんだけど。

 

 

文学フリマ東京41」詳細について

イベント情報

名前  文学フリマ東京41

場所  東京ビックサイト南 1〜4ホール

    (自分のブースはD-40になります)

日時  2025年11月23日日曜日

入場料 前売1000円 当日1350円 or 1500円

 

この文学フリマですが、HPの引用です。

文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。

出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。

作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたります。気軽に読める作品から重厚なものまで、ごく個人的なものから社会的なものまで、出店者によってさまざまな作品が販売されます。

文学フリマの「場」には一般商業流通には乗らない作品がたくさん集まります。
通常の製本された冊子から、ホチキスで綴じたコピー誌、手作りのZINE、手書きの1枚の紙、Tシャツ、CDなどさまざまな形式のものなど、
本屋さんでも通販でも出会えない、さまざまな形の〈文学〉が一堂に会し、販売されます。
既存のジャンルや定義・価値観にとらわれない、自由な発想・斬新な視点から生まれた作品も多く出品されます。

2002年に初めて開催されて以来、文学フリマでは多くの出店者・来場者が参加し、数えきれないほどの作品が文学フリマの「場」で販売されてきました。

現在の文学フリマは、個人が作品を発表する「場」だけでなく、新たな才能の発掘の「場」や、斬新な作品の実験の「場」ともなっているほか、プロの作家が出版社を介さずに自ら作品制作のプロセスを一人で担った作品を販売する「場」ともなり、既存の商業出版とは異なる新しい流通の「場」としても機能しつつあります。

 

歴史のある面白そうなイベント、ということがわかってもらえたらいいなと思います。

 

 

 

ZINEのページを一部公開

今回作ったZINE『旅と愛用品。』のページをいくつか公開します。もし良さそうと思ってもらえたらぜひイベントに来てもらえたらなと思います。

 

「P.4 NZの思い出」

 

「P.30 黒磯に行こう。」

 

 

「P.36 サラバ青春」

 

「P.62 カメラがあるから旅をする。」

 

「P.80 カバンの中身 -旅編-」

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

イベント後はオンラインで注文できるようにするのもいいかなーと思っています。