ほぼ日手帳2023が近づいてきています
え?早いって?いやいやもう7月です!ほぼ日の発売日やカバーの発表っていつからか知ってますか?
発売日は、
9月1日(例年9月1日、2日、3日と分けて発売しています)
そして新しいほぼ日の情報が出てくるのが8月からです。大体8月になると、毎日情報が出てくるのです。
ー追記ー
予告カレンダーが発表されました!!
やっぱりちょっと気が早いです、、。
でも書きたくなってしまったので、書くのです。
というわけで今回は、ほぼ日手帳ってなに?
というところから、どんな種類があるのか、どんな風に使えば良いのか、自分にはどの手帳が合うのか、なんてことを考える、ほぼ日手帳の入り口として最適な記事を書いていこうと思っております。ちょっとテーマが大きすぎるような気もするけど、張り切っていきましょう!!(私も悩み、多くの種類を使いました。)
ほぼ日手帳とは?
ほぼ日刊糸井新聞より発売している手帳。だからほぼ日手帳。ほぼ日記とかそういう意味ではない。自分は日記の日と、手帳でほぼ日手帳だと思っておりました。ちなみにほぼ日刊糸井新聞とは、糸井重里さんが1998年から始めたWebサイト。そのWebサイトから紆余曲折ありながら出来た会社が株式会社ほぼ日です。
そのほぼ日より発売している手帳が、ほぼ日手帳というわけであります!下記はホームページより引用しました。
「ほぼ日手帳」の誕生は、2001年。
ユーザーの方の声をヒントに毎年少しずつ改良を重ね、
発売から20年以上経ったいまも多くの方に愛されています。
最初名前だけ聞くと、ほぼ日記手帳の略なのかと思っていました。ちなみにほとんど日記のように使えるのであながち間違いではないかも。
(写真の多くは、ほぼ日手帳公式ページより引用しています。)
ほぼ日手帳の魅力
公式ガイドブックが面白い
もう何冊も集めています。ほぼ日手帳公式ガイドブック。中身は、色々な人の使い方が載っている。それだけ。でもそれが面白い。気になる人は本屋にもあるから是非読んでみてね。
ちなみにほぼ日手帳2023の公式ガイドブックは、いつも8/25くらいに発売します。
こんな木箱に突っ込んでおります
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日々の言葉
毎日のページに、日々の言葉と呼ばれている文章が書いてあります。たまに面白かったり、意味わからなかったり、心に響いたり。自分の興味のある物だけを見ることができる今の世の中で、いろいろな人の言葉を読めるのは意外と面白い。新しい発見があったりするからね。
この日々の言葉があるおかげで、ページが狭くなるという問題点も挙げられることもあるけど、私はお気に入り。
手帳なのにたくましい
製本がすごくしっかりしているので、1年間ガシガシ使っても壊れない。一年目の私は、好き放題に使って、こんな厚みになってしまった。でも大丈夫。たくましさがいちばんの魅力。そして180度パタンと開く。とりあえず開いて置いておくことができるのが良いところ。
辞書みたいな紙
紙がペラっとしてて、ツルッとしてて、ほとんど辞書のようです。紙の素材は、トモエリバーと言います。
ほぼ日手帳は薄くて丈夫で書きやすい用紙 「トモエリバー」を使用しています。 ページ数が非常に多いのに、 1冊が分厚くなりすぎず、コンパクトなのは、 この用紙のおかげです。
ほぼ日手帳公式ページより
このトモエリバー紙のおかげで、1日1ページが適度な厚みになり、それでもしっかりとしていて、手触りも良い。何よりページをめくった時の音がいいんですよ!ちょっとこれ以上は自粛します。
カバーが豊富
ほぼ日手帳で大事なのがこのカバーたち。手帳を裸で使ってもいいけど、紙質的に少しページが折れやすい。カバンの中で勝手に開いてしまったり、なんてことに。そんなときカバーです。これがまた、たくさん出ているのです。しかも毎年新しいデザイン、コラボが出てもうたまらん。ちなみに2022年はこんなラインナップでした。
革カバーが出たり、ドラえもんが出たり、写真家とコラボしたり、などなど毎年楽しみになるのです。さ、今年はこれにしよ!って決めるのが楽しみなわけであります。そのラインナップが発表されていくのが8月に入ってからなのです。だから毎年8月はほぼ日月間になるのです。
ほぼ日手帳の種類
大きく分けると4種類
派生したものを含めると、7種類だ。増えたなあ。
というわけで順番は適当に、簡単な説明と使い方と自分の使ってみた感想を添えてご紹介していきます。
使ってみたい種類だけ読むのもよし、何かよく分からないから一通り読んでもらっても良し、全種類使ったよって人も昔を思い出す意味で読んでも良し!という曖昧な状態で、幅広い心と、軽く笑えるユーモアを持って奥田民生の精神でご紹介していくぞ!
種類の下にあるおすすめとは、私が独断と偏見でこんな人におすすめでは?というポイントをコメントしております。
オリジナル
こんな人におすすめ
とにかくほぼ日のスタンダードを使ってみたい人
ほぼ日手帳の元祖。文庫本と同じサイズで手馴染みがよく、1日1ページ。まずはこれからでもいいかも。
2015年から使い始めた。絵日記やスクラップ帳としての使い方が多いです。毎日ある日々の言葉が大きく、意外と書くところが少ない。このページを見てもらえるとわかるような。
オリジナルは私のお気に入り。これがないと生活できない体になってしまってます。何かあれば手帳に書き、メモし、貼り付けたり。
もっと書きたいけど他の紹介があるから、
使い方に関してはこちらの記事を読んでください。
カズン
こんな人におすすめ
とにかくたくさん書きたい!という方に。
オリジナルより2倍のサイズがある、カズン。その分重さも2倍(ともう少し)ページが広いのでお絵描きなんかも余裕でできる
私は2017年に大学の研究室で、研究と就職活動の時に使いました。正直持ち運びするにはちょっと不向きかなと、でも机に置きっぱなしにするなんて使い方にはぴったり。毎日たくさん書くことができる
就活の時では、自己PRなんかも書いてあったり。懐かしいなあ。カズンではオリジナルに比べると、日々の言葉の割合も小さく、書くところが大きい。
weeks
こんな人におすすめ
1日1ページは書ききれないけど、ほぼ日手帳を使いたい!
週間手帳です。仕事用や、1日1ページでは少し書ききれないなあと思っている人におすすめ。
中身はこんな感じ。左に週間ページがあり、右はフリーページ。社会人になった、2018年から使っている。基本は月間ページにざっとした予定。週間ページにはその日やったことをかいております。右のフリーページは、何かしらのメモを。
また、後ろの方に100ページ程度のメモがあるので、書ききれないことはないです。むしろ余ります
他にも、地味なところだけどオリジナルに比べると、Weeksは月間ページのコマが大きいので書きやすい。そして紙の色味が少し違う。黄色味がかっているのがWeeks。オリジナルは白い色です。
HERZの革カバーを購入して今は使っております。
それについての詳細はこちら。
Planner
こんな人におすすめ
1日1ページ英語を読みたい、その習慣をつけたい
英語版のほぼ日手帳
2017年版で一度使いました。英語の勉強になるでしょ!と思って。
でもほぼ日のごちゃっとした感がなくすっきりした見た目。月間ページでも祝日の記載がなく、日曜日だけが赤い文字、日本で生きる人としては、困りました。海外在住の方には気にならない仕様。というよりそのために作られているものですので当たり前です。
おまけページなんかも英語になっているので、いい勉強になる!ちゃんと読めば!!
6/14の時点で、Plannerから戻すことを決意。早かったなあ。
5年手帳
こんな人におすすめ
自分の、家族の何でもない日常を残したい
5年で一冊になっている、5年手帳。日々の言葉も厳選されているため読み応えたっぷり。製本もかっこいいからカバーもいらない。
私はヌメ革カバーを付けている、美しい〜
自分や、誰かの誕生日ページが一番面白いと思う。こちらは自分の誕生日ページ。相方からもらったプレゼントを絵で描いている。毎年何もらったか忘れなくなるし、思い出にもなり、良いことだらけ。ケーキは毎年食べているみたいね。
詳細はこちらを読んでください!
avec (オリジナル/カズン)
こんな人におすすめ
とにかく軽く持ち歩きたい
avecというのは、分冊のことです。
「携帯しやすい1日1ページの手帳がほしい」 という声に応えて登場した、 半年で1冊タイプの手帳です。 「1~6月」「7~12月」の2冊セットで、 重さや厚みは通常版の約半分。 名前はフランス語で ”~といっしょに”という意味の「avec(アヴェク)」。 手帳にメモや写真をたくさん貼っても 分厚くなりすぎません。 気軽に持ち歩けるうれしさを、ぜひ味わってください。 (4月はじまり版はありません)
アベックホームランってパワプロ君のゲームをやっている時言っていたような。まあつまりは、2冊で1年バージョンですよ!ということです。
1年使うとあまりに分厚くなりすぎる!や、少しでも軽くしたい!という方におすすめ。個人的には、2016年に1年使ってみたけど、重さが気になるなら手帳持たないし、1年で1冊であってほしいと思ってしまい、オリジナルに戻りました。
DAYFREE (オリジナル/カズン)
こんな人におすすめ
ほぼ日手帳を使いたいけど、毎日は使わない!
自分では使ったことはありません。でも書きたい日だけ書くことができるのがこの手帳の魅力。2022年と書いてあるように、月間ページがあるので普通の手帳として使うことはできる。人によっては合う人結構いるかも。
ほぼ日手帳の売りである、日々の言葉はそれぞれのページにいるのはもちろん、ヨシタケシンスケさんの絵が入っているのがこのDAYFREEのポイントです。
サイズは、オリジナルとカズンの二種類があります。
たくさんあったねえ。こんなところで終わりとします。
どうだったでしょうか。少しはほぼ日手帳のことがわかってもらえたかしら。自分は毎日では無いけどほぼ毎日楽しく、使わせてもらっています。
せっかく日々のあれこれを書くのだから、ちょっと良いペンや万年筆なんかを持つのもいいです。
万年筆ならLAMY
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ボールペンならこちらのrotringがおすすめです。(替え芯をジェットストリームに替えられます。)
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最後に2023年版の話で、ONE PIECEコラボが発売されるって!空島編あたりまで最高に盛り上がっていたことを思い出す。中学生の頃、毎週ジャンプを買って楽しんでいたことを思い出す。気に入ったら買っちゃうかもー
なんて楽しみを持ちながら終わります。
使い方に関してはこちらの記事を読んでください。
ほぼ日のことについて作成したページもありますので、もしよければ見てね。