Barbour Beaufort jacket
ふと立ち寄った古着屋に、いくつかのオイルドジャケットが。
気になったら最後。
袖を通してみてしまった、
これが相当フィットした。
自分でもびっくりするくらい。
MADE IN ENGLANDってのもね、かっこいい。
ただ、圧倒的に臭い。
中の服はもちろん、鼻の中にもこびりついた。
オイルに染み付いた、カビのような臭い、
でも少し検索してみると、落とすことも出来そうではないか。
よし決めた。これを買おう。
店員さんにも、扱いが大変ですけど頑張ってください。
と言われた。
余計にやらねばという意識が。
帰宅後、家で広げてみた。
もちろん臭い。笑
濃い何色というのだろう。
黒ではない。
非常にオイリー。
チャックすらかっこいいのがバブアー。
年代の調べ方を見たけど、
最初の3桁で分かるみたい。
つまりこれは2000年のもの。
歴史が見えてきます。
オイル抜き、
洗い方に関しては、このブログを読ませてもらいました。
先輩方の意見は貴重です。
もちろん、同じ洗剤、ブラシも買った。
では、浴槽にて着水。
オイル抜きのはじまり。
30分経過が、ブラシでこする。
浴室が、臭う。
そして汚れる。
一人暮らしではない方々は、
人目のない時に、、。
休憩時間は、とろ生かぼちゃプリン。
うまし!
そして、つける→洗う→すすぐ
を計3回。
18時から始めて、夕飯等を挟みながら
終わったのは21時30分。
非常に有意義な時間を過ごした。
すすぎをするのにびびって、
浴室乾燥。
袖の部分が、加水分解しはじめてる。
ここも今度剥がすのやらないとかもなあ。
次の日。
おお!!乾いてきてるぞ。
そして本来の色??
が出てきた。
上が洗い終わり
下が一晩たった後
お天気が良いので、
ベランダへ。
ほぼ乾いた。
なんだか、グレーのような少し青いような。
これはなんという色が正しいのだろう。
油が少し残っているようだ
微妙に匂いが残っているような。
そして洗ってから気がついたけど、
これは修理がされているような。
こんなパッチワーク、普通ないよね??
というわけで、調べてみた。
やはり、これはしっかりリペアされている、と思われる。
あと、
さっき年代が、どうのって書いたけど
このタグだと、左側に王冠3つあるはずなんだけど、、
完全に消えたのか???
いい感じ!
部屋が汚いのは、見逃して欲しいです。
この裏地が、破れているのがちょっと問題点。
しかもがっつり。
というわけで、おそらく着ないシャツを引きちぎり、
縫い付けることにしました。
思ったより、いい感じか?
もう少しいい柄を選ぶべきだったか、
まあ気に入らなくなったらまた変えればいいや。
ちなみに、計3カ所縫い付けた。
なんかここまで来るとよく見えてきた。
というわけで、バブアーを買いまして
オイルを落とし、
気持ち程度のリペアをしたのです。
という話でした。
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太陽光に当たると、さらに良い色に。
これは一生物になる。