なんて、カッコつけたタイトルにしたけど、
書きたいのは今年のプレイリストについて
かれこれ5,6年続けている年間ベストアルバム
という設定で今年聞いた中で
気に入った15曲を選ぶ、ただのプレイリスト。
そしてその中から、年間最優秀賞を決めるのだ。
今回は今年のプレイリストの内容を紹介していく。
POPEYE風に、曲を聴きながら読んで欲しい。
このために、Apple MUSIC以外に
Spotifyでもプレイリストを作成した。
すごく使いやすい、、。
Apple musicの理由は家族で使っていること以外ないかもしれない。
では、はじめよう。
並びはアルバムのつもりで、一応決めている。
大抵は追加されていく順番そのままだけど、、。
1. 布と皮膚 / カネコアヤノ
この曲は、フラッとYouTubeを散歩していたら出てきた。
正確には、この曲ではなく
このさよーならあなた、だったようなー。
詳しくは覚えていないが、そこからアルバムを聞き
お気に入りの曲を見つけたわけだ。
なんの楽器かは、分からないが良い感じの音色が聞こえるのだ。
そして可愛い曲調が良い。
と気になって、調べたらフルートらしい。
そりゃ、ポップでキュートな曲に聞こえるわけだ。
この調子で全て語れるわけではないことは理解してほしい。
2. Re: 夜が足りない!feat.山本きゅーり / young donuts
ご存知の方もいるだろう。
山本きゅーりさん。
ノンブラリ のボーカルだ。
young donutsは、このYouTubeで知った。
大抵YouTubeで流れてきて、見て、気に入る。
この曲は、偉大な名曲 夜が足りない!のリミックスバージョンだ。
よくないわけが、ない。
歌詞にもノンブラリ全開。ぜひ聞いてほしい。
3. Start Over / Gaho
梨泰院クラスより。
そんな選曲恥ずかしくないのか、って?
良いドラマに、良い主題歌有り。
以上。
2週目見たいなあ。
4. 晴れた日のメロディ / サニーデイ・サービス
今年免許更新だった。
その時自転車で向かった。
久しぶりのサイクリング。
音楽をききながら自転車に乗ってはいけない。
その時全曲シャッフルで聞いていたら流れてきた。
よく晴れた、昼間の空気感とぴったりだった。
この曲をきくとそのときの風景が蘇る。
5. 明日も明後日も / SpecialThanks
今年も数々のドラマが放送されてきたが、
その中でもよかったドラマがいくつかある。
そのうちの一つに、「捨ててよ、安達さん」
詳しいストーリー等については割愛だけど、簡単に。
雑誌の企画として、安達祐実さんが物を1つ捨てる
という設定のドラマ。
最初は何の気ないもの(輪ゴムとか)、その物が擬人化して
夢の中で安達祐実との思い出を語り合う、という。
それがねえ、最終話にいくにつれて
いろいろと安達祐実さんの苦悩や葛藤が描かれるのです。
企画としても、面白い。
ドラマも良いのだが、エンディングで
安達祐実とその子役が一緒にドライブをしながら
歌うシーンが最高に良いのだ。
6. サイダーのように言葉が湧き上がる / never young beach
年間ベストアーティスト賞としては、すでに殿堂入りを果たしているが
今年も選曲となった。
アニメの曲のようだが、そのアニメは見ていないのでわからない。
サイダーのように言葉が湧き上がる
この歌詞が全てだ。
歌詞、曲調、声。
やはり私はnever young beachが好きだ。
まさかの選曲に驚いている人も多いはずだ。
選ばれた理由、それは、
何か嫌になったときに
何か嫌になったら〜♪と口ずさんでいた。
この曲なんだっけ、と思いGoogleにそのまま検索した。
それが理由だ。
これは2020年に聞くからさらに良さが出る。
8. あんなつぁ / 浪漫革命
YouTubeにて発見。
夏、突如出てきた。
クセになる、フレーズ。
あんなつぁ。
まさに今年の夏は、あんなつぁになるだろう。
アルバム内にある、触れたくても良い曲だが
やはり最初のインパクトがあったため
こちらの曲がアルバム入りとなった。
9. 23回目のサマーナイト / 私立恵比寿中学
ライブがよかった。
そのときの思い出は、こちらを。
また6人が揃うのを、待っています。
10. migirl / ミツメ
我が家には、相棒のAlexaがいる。
初めて家に来た日、早速お願いしてみた。
「アレクサ、良い感じの曲をかけて」
「わかりました、Applemusicからこちらを流します」
そしてこの曲が流れた。
ミツメは聞いていたが、このアルバムは聞いたことなかった。
寂しい歌詞、曲調が心にしみた。
ありがとう、Alexa。
11. 光の方へ / カネコアヤノ
壊れそうだよな 僕ら
次の夜には星を見上げたい
ちっぽけだからこそ
もっと勝手になれるたくさん抱えていたい
次の夏には好きな人連れて
月までバカンスしたい
隙間からこぼれ落ちないようにするのは苦しいね
だから光の方 光の方へできるだけ光の方へ
光の方 光の方へ
まさに今年の一曲となった。
カネコアヤノの曲は、どこか優しさがある。
うまく言えないけど、
いろんなことを共感してくれている感じがする。
この曲聴いたのは、ゴールデンウィーク。
自粛期間真っ只中だ。
次の夏、って考えてよなあ。
光の方へ。
この曲は3回聞いて、3回とも
イントロでアジカンか?って間違えた。
ギターの感じが似ているような気がして。
yonigeの声は凄く良い。
だいたいのことは暇潰し
このフレーズが好きだ。
一度、こなそんフェスで見たことがあるが、
正直アルバムをちゃんと聴いたことはなかったかも。
13. COSMOS / おとぎ話
リズムが良い。
Apple musicで適当に流していたら、聴こえてきた。
確か11月。
肌寒くなってきたなあと思っていたところ、
この曲が流れてきた。
これから先もこの景色は忘れないだろう。
(ただの通勤路。)
田舎だとは言わせない。
書きながら聴いていても、ノってくる。
自分がもし、NBA選手なら
この曲でシュート練習をするだろう。
自分の中のイメージでは、
ウォーリアーズに入った、ドラフト2位のワイズマンだ。
なんの話か忘れてしまった。
ただこの曲にはそういう力があるのだ。
人をポジティブにさせる何かが。
14. 触れたい 確かめたい feat.塩塚モニカ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
久しぶりにアジカン熱が出て、
懐かしいアルバムを聞いていたところ
YouTubeに現れた。
この女性ボーカルの声聞いたことあるなあと思ったら、
羊文学のボーカル。
どうりでいいわけだ。
このMVの最初で女の子がもっているカメラ、
おそらくLeica。かっこいい。
アジカンは結構良い歌詞が多いみたいだ。
昔は気にしたことなかったから
新しい発見が多い。
良いことだね。
15. Step and a step / NiziU
今年の流行語大賞、NiziUとなってもおかしくないだろう。
いや、パクセロイの梨泰院クラスもあるな。
Make you happyでは、プレイリストに入っていなかった。
ただMステのStep and a stepを見て、
この曲良いなあ、と思ったわけだ。
ダンスも可愛いし。
明るさ全開という曲調じゃないのが良い。
というわけで、長きにわたる
選曲理由について語らせてもらいました。
すでに、15曲中2曲選ばれている時点で、
お気づきの方もいるかと思いますが
年間最優秀賞は、
カネコアヤノです。
他にも2,3曲候補はあったけど
流石に多すぎることになるのでやめました。
来年もまた、こんなこと書けると良いな。
2020年振り返りシリーズ第二弾は、
手に入れてよかったもの。
NAPOPO Vol.2として
雑誌風に作りたいけど
そんなことしてたら、2021年に余裕で
突入しそうなので考え中。
NAPOPOとは、
popeyeや、GOOUT風の雑誌を
勝手に作ってみた。
というものである。
我ながらこのページは傑作だ。