旅にいければ、の話だけどねえ。
なかなかそうもいかないこのご時世。
そんな中、仕方なく部屋でX100Vを眺めていた。
そして手に持って、構えて、
かっこいいなあって言ってたとき
少し持ちづらいことに気がついた。
引っ掛かりがあんまりない感じ。
そこで調べてみると、
握りやすくするアイテムが多数。
みんな思うことは同じ。
そこで私は何を買ったかというと、こちら。
サムレスト、と呼ばれているらしいもの。
値段もそこそこする、、。
Haogeというメーカー。
中国のメーカーであろうことはわかる。
でも評価が意外と良い。
海外でも売れているようだ。
純正でもあったようだが、すでに生産中止されている様子。
買ってみるしか、この気持ちはおさまらない。
というわけで、我が家にやってきた。
このような時でも、荷物を運んでくれる方々に感謝だ。
置き配は便利だが、そういう感謝を伝えづらくなる欠点もあるような。
妙な箱だ。
でもしっかりはしている。
この色味は嫌いではない。
では実際につけてみる。
ホットシューと呼ばれている部分に、装着。
それなりに近いが、よくみると色が違う。
これもご愛嬌だ。
雰囲気は、結構合っている。
正直もっとダサくて外したくなるかと思っていた。
眺めていくと、
じわじわかっこよくなってきた。
実際に持ってみる、
の!?!?
持ちやすいではないか。
片手での安心感。
すごい。
サムレストが無い時、
親指の居場所に困る。
ただレビューにもあった、ダイヤル回し。
確かに回しづらい、、。
これは仕方ない、
少し角度を変えて、回すようにすれば解決。
いや、回しづらいが、。
でもそれより、圧倒的に持ちやすく
撮りやすくなった。
ちなみに前回の時から、このベルトが変更に。
雑だったので少し丁寧に作り直しました。
長さ調整も可能で、使い勝手、かっこよさ抜群です。
というわけで、せっかくなので
また
我が家周辺の散歩にでも連れて行こうと思う。
どれだけ、いい写真が撮れるようになるか、
なんてことはないけど、気分は変わる。
その前に、
X100Vのシャッター音について。
なかなか探してもなかったので、
動画を撮ってみた。
X100Vのシャッター音は、選ぶことができるのだ。
実際に買ってから気がついた。
元々は、サウンド1に設定されている。
少し、チッって音。
動画をあげたにもかかわらず、ここは文字で勝負だ。
私のお気に入りは、サウンド2。
いい音なんだけど、表現が難しい。
カシャ、ではないなあ。
一番苦手なのは、サウンド3。
壊れたのかと心配になる音をしている。
ギシャって感じ。
ということで、
サムレストを取り付けた、X100Vと散歩に行った
写真を貼り付けていく。
基本は、クラシッククローム。
たまに白黒のACROS。
撮った写真を確認せず、ただひたすらに撮ってきた。
良い天気だったなあ。
まるで秘境への道。
もう少し、青空が見えてもよかったかも。
1番のお気に入りは、これ。
美しすぎる。
水面も綺麗。
ちょうどバスが走ったので、
トラックの溜まり場。
夕焼けも絵になる。
撮っていて感じたことは、
今までどこに親指を置いていたのか。
レストできていなかったってこと。
これは外せないアイテムとなった。
もっと色々な町、景色を写真で撮りたいなあ。
でも身近のところを改めて、
撮るっていうのも面白い。
少し変な目で見られるけどね。
この町写真撮って、なんかあるかしら。
って顔されているような、いないような。
そんなことは気にせず、
自分の生活する場所のいいところを
探したり、見つけたり
カメラにはそういった力があるのだ。
次はまた違う道を散歩しようかな。
このカメラを持って、 メキシコに行きたい。
みんなの思い出と共に、生き続けるいつまでも。