カメラは富士フイルムと決めている。
わけでもないが、なぜか好き。
だいぶ前にこんな記事を書いた。
それからというもの、しばらくフィルムカメラを使っていた。
この時からずっと、X100Vは気になっていた。
買う決意をしたのが、どんな理由だったかは覚えていない。
ただ買うものをここまで悩むことは珍しい。
大抵は買う理由を探して、すぐ買ってしまう。
X100の中古にするか、X100Fか、X100Vの新品にするか。
だらだらと書いても仕方ない。
そう、
私はX100Vを買ったのである。
まず何より、見た目がカッコ良すぎる。
ただひたすらに眺める、
純正のアダプターリングとプロテクターをつけている、
これで防塵防滴。
ちなみに、規格だといくつなのだろう。
IP54とか、。まあ細かいことはいいか。
少しでっぱることで握りやすく、でもカッコよく。
ここがあるとカメラは持ちやすくなる。
ほんの少しの気持ち。
その気持ちが意外と大事。なんてことがあったりなかったり。
このロゴ、そしてエッジ部分、渋すぎる。
1番の決め手はここ。ファインダー。
自分のみた景色と、カメラが撮る景色が少しずれる。
なんて楽しい世界だ。
それについてはこんなYouTubeを見てもらおう。
戻ります。
そして今回のテーマでもある、カメラバッグ。
ちょっと探したら、いいものを見つけたのだ。
どんなものでも傷は味。
という気持ちは変わっていないが、
流石にカメラをそのまま鞄に突っ込むことはしたくない。
ちょと小さいかも?
と不安になりながら、到着を待っていた。
ではカメラ同様、外見を。
ちゃんとしっかりしている。
そしてコンパクト。
このカメラのマークが、good。
実際に入れてみた。
これが、すごくフィットする。
X100Vのために作られたのかと、疑うレベルでぴったし。
一丁前に持っている、予備のSDカードもここにすっぽり入る。
すぐデータを読み込みたいときに役に立つ、
ライトニングーSDカード読み取りくん。
これも蓋の部分に入るのです。
中はこんな感じ。
キョンセームがいるから、キツキツに見えるけど、
ないとこんな感じ。
ちょうどよく納まるのだ。
気になった方が少しいたかもしれないが、
このレザーストラップはお手製だ。
長さを間違えて、途中で延長しているので
少しみっともない様になっている。
そしてここ。
真鍮のレリーズリングだ。
これはここで購入した。
nanigashi というお店の真鍮レリーズボタンだ。
『なにがし』は、デザイナー山崎義樹(Designノyamazakiyoshiki)が立ち上げた、各地の手工業メーカーと共同で作り上げるプライベートな生活道具ブランドです。『なにがし』という言葉の意味のよう、手工業ゆえに大量生産は出来ず、『なにがし』という言葉の意味のよう、物事や場所に捉われることなく、常日頃、生活の片隅に寄り添えるような生活道具を作り続けていきます。
公式より
実際絶対必要なものではない。
そうだけど、あった方が押しやすいのは確か。
買った理由はかっこいいからなんだけどね。
うーむ押しやすい!
押しにくくなったのかもしれないが、かっこいいので。
ここで、我が富士フィルム初号機XーA1とご対面。
X-A1もコンパクトで素敵だなあ。
デザインが好きなのよねえ。
このオールドカメラな感じ。
7年前から大きな変化はなく、
十字キーは確かに便利だった。
でもこれも進化と捉えよう。
ここからは、わけも分からず写真を撮ったものを貼り付ける。
おそらく基本はクラシックネガ。
その時々でフィルムシミュレーションは変えることが大事。
びっくりドンキーにて。
もっと鮮やかがよかった。と思うが。
これもこれで良き。
黄身のプリッと感がたまらない。
室外機。
こんなところにあったら外すの大変だなあ。
太陽の光が、昼間の気持ちの良い感じを演出する。
こちらは夕日。
白鳥たち、一仕事を終えた。
少し明るすぎる。
でもこれはマニュアルで、しかもファインダーで撮っているからこそ。
普通この写真見たら、なんか変えるもんなあ。
哀愁とはこのことかな。
光と影がすごく綺麗。
フィルムシミュレーションを変えて、いくつか撮ってみた。
SS 1/250 F2 ISO160 ベルビア
SS 1/250 F2 ISO160 クラシッククローム
SS 1/250 F2 ISO160 プロビア
SS 1/250 F2 ISO160 クラシックネガ
カメラバッグの話だけしようと思っていたけど、
結局X100Vの自慢をしてしまった。
これこれで別で書こうかなと思っていたのにな。
まあいいか。
私は素晴らしいカメラを手に入れたのだ。
今はあまりお出かけができないけど
近所をカメラを持って歩いて
何か気になるところを見つけて写真を撮る。
きっと何か新しい発見があるはず。
素敵な場所や、面白い場所。
お気に入りのカメラだから見つけられる。
ウソぴょん
そんなかっこいいことなんてないよなあ。
今週のゴッドタン面白かったから、みんな見てね。
あっという間に、2020年も終わりですね。